韓ドラの名作

【赤い袖先】最終回で登場した老人の意味と役割は?夢の中の再会シーンもあらすじ解説

赤い袖先 最終回
yuri-nakamura
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

韓国ドラマ『赤い袖先』の最終回あらすじネタバレを知りたい!

老人の意味や役割、夢の中での再会シーンや結末が気になるという方も多くいらっしゃるはずです。

この記事では

  1. 『赤い袖先』最終回のあらすじネタバレ!
  2. ラスト結末、老人の意味や役割は何?
  3. 夢の中で再会するシーンの解説!

以上のことについて、ご紹介します。

「赤い袖先」最終回のあらすじと結末ネタバレ!

韓国ドラマ『赤い袖先』の最終回あらすじはこちらになります。

サンと宣嬪(ウィビン)(ドギム)の子、文孝世子が麻疹で幼い命を失う。麻疹にかかっておらず懐妊中でもある宣嬪は我が子の最後を看取ることができない。

2PMのジュノとイ・セヨンが贈る究極のラブロマンスとして話題になった史劇♪

朝鮮王朝第22代王イ・サンと宮女の切なく儚いストーリーからは最後まで涙なしでは見られませんでした。

こんなに泣ける最終回って久しぶりだったわ!

王イ・サンを題材にしたドラマや映画は数多くありますが、この『赤い袖先』は現代風にアレンジされて、新しい雰囲気だったのも印象的です。

最終回では老人が登場したり、夢の中のシーンがあったりと、少々混乱してしまう場面もありましたよね・・・。

そんな方のために、意味の解釈もまとめていますのでご覧ください!

「赤い袖先」最終回ネタバレ①:老人の意味と役割は?

最終回で登場したあの老人は、イ・サンの世の中を治める力や、努力を語り継ぐ存在として現れました。

イ・サンの功績やこれまでの出来事を高く評価することで、イ・サンが報われることを意味しています。

監督によると、イ・サンが王になってからの重圧や孤独を「背中」を映すことで表現していたんだとか。

イ・サンは今までのことが間違っていなかった、無駄ではなかったと再確認できたんじゃないかな?

その老人を演じていたのは、俳優のイ・スンジェだったので、驚いた方もいらっしゃるはずです!

昔から有名なドラマに出演していて、演技の実力がある俳優さん。

そんな彼が演じるキーパーソン(老人)によって、より物語に深みが増していたように感じます。

「赤い袖先」最終回ネタバレ②:夢の中の再会シーンは?

結論からお伝えすると、夢の中での再会シーンは、イ・サンの死を意味しています。

この夢というのは、以前イ・サンが見た夢のことと関係が!

前に見たときは目が覚めた時にドギムが側にいてくれました。

しかし、今回の夢の中ではドギムが亡くなっていたことを思い出すんですよね。

振り返るとドギムがいたんだけど、あれは亡くなったドギムなんだよ!

イ・サンはここでようやく、自分がいるのはあの世なんだということを悟ったわけです。

ドギムは今ならまだ引き返せると話しますが、イ・サンはドギムと一緒にいることを選択!

個人的には、本当にこのシーンは切なく、胸が苦しくなりました。

究極の愛を感じるよね〜♡

「赤い袖先」最終回ネタバレ③:ドギムの深い愛に感動?

ドギムはイ・サンに対して真っ直ぐで、深い愛情を持つ女性として描かれていました。

相手を想う気持ちが強く、自分のことは後回しにする苦労人なところにとても感動。

ドギムがこの世を去る時には、来世では私を選ばないでというお願いをしていたのを覚えていますか?

もちろん、彼を愛していたからこその言葉だよ!とても深いと思わない?

私のことでもう悩まないでね、というような意味が込められているようにも感じました。

イ・サンの人生そのものを尊重する素敵な女性だったことが分かりますね。

「赤い袖先」最終回ネタバレ④:ドギムは病気で亡くなる?

イ・サンとドギムの息子は流行りの伝染病にかかってしまい、命を落としてしまいます。

ドギムはその頃懐妊中だったため、息子の最期に立ち会うこともできず・・・。

そこにイ・サンが王として、亡くなったのは我が子だけではないと毅然とした態度で励まします。

でも、ドギムも病にかかってしまうんだよ〜。死因はストレスによる病気と言われているよ。

イ・サンとの立場の違いや、周囲との関係に悩んでいたのかもしれませんね。

愛するドギムを失い、泣き崩れるイ・サン。

史実でも、特別に愛する人はいないと公言していたことから、どれだけドギムを想っていたのか分かりますよね。

ドギムの遺品を見て涙する場面は、私も悲しくなり号泣してしまいました。

2人は愛し合っていて、お互いを尊重する関係だったんだよね。甘く切ない〜!

「赤い袖先」最終回の考察と感想をレビュー!

『赤い袖先』の最終回では、イ・サンとドギム、幼い子供が亡くなるというとても悲しい結末となりました。

王としての立場から、最後までドギムと心を通わせることもできず・・・。

涙なしでは見られない最終回で、とても胸が苦しくなりました。

イ・サンの計り知れない重圧、ドギムのストレスなど共感できる部分も多く、考えさせられた作品。

悲劇でバッドエンドだったという見方もありますが、実はハッピーエンドだったのでは?と考察してみました。

いろんな視点からで、見え方が変わってくるよね!

それでは個人的な感想レビューと考察を詳しく見ていきましょう。

赤い袖先最終回を実際に観た感想!

ラストでイ・サンとドギムの楽しそうなやりとりを見ることができて、視聴者としてとても嬉しくなったのを覚えています。

この頃の2人の回想が感動的で、涙が溢れてきました。

もっとこんな関係の2人が見たかったけど、それができない切なさもあったわ。

お互いを思っていても、立場上の関係で自由が奪われ、我慢を強いられていた2人。

最後にお花に囲まれて2人だけの世界で過ごし、幸せそうで、一視聴者としては嬉しいシーンでした。

この作品から、「今一緒にいる時間を大事にしよう」というメッセージ性が感じられたように思います。

時間は有限だし、今を大切に生きていきたいよね!

切なく甘いストーリーが好きな方にオススメな作品ですよ。

赤い袖先最終回を考察!

悲劇とも捉えられるようなラストでしたが、ハッピーエンドだったと考えることもできると思います。

私なりの考察になりますが、2人の愛は永久的なものになったとも言えるでしょう。

ドギムとイ・サン2人の子供を病気で亡くし、ドギムも様々な要因でストレスを抱え命を落としてしまいました。

しかし、その後イ・サンが夢の中でドギムと再会しています。

まさに、ドギムのいる天国に導かれるように・・・。

引き返すこともできると話しても、ドギムと一緒にいることを選んだイ・サン。

王としての立場でドギムを本気で愛せなかったイ・サンでしたが、最終回ラストで、2人は自由にお花畑で愛し合う姿が描かれました。

究極のラブロマンスを感じられた作品です♪

みんなはどう感じた?いろんな意見、気になるわ〜。

「赤い袖先」最終回ネタバレまとめ

この記事では韓国ドラマ『赤い袖先』の最終回あらすじと結末ネタバレ、老人の意味と役割や夢の中の再会シーンについてお伝えしました。

  1. 『赤い袖先』の最終回のあらすじ、結末ネタバレは甘く切なかった
  2. 老人の意味は王の苦悩を解放する役割を果たした
  3. 夢の中での再会シーンは王の死を意味する
  4. 『赤い袖先』の最終回見た私の感想は、涙なしでは見られない!

イ・サンを描いた他の作品よりも、より現代的な描かれ方をしているドラマでした。

甘くて切ない、そして泣けるドラマがお好きな方にぜひオススメしたいです。

スポンサーリンク
ABOUT ME
胸キュン捜索隊長
胸キュン捜索隊長
韓ドラ暦35年のフィフ姐さん
韓国ドラマに関する最新情報を発信中♪韓ドラ暦35年のアラフィフ主婦が語るこだわりの世界に最後までどうぞお付き合いください!よろしくです♪
Recommend
こんな記事も読まれています!
error: Content is protected !!
記事URLをコピーしました