韓ドラの名作

奇皇后ワンユの死は何話?最後のシーンも徹底考察してみた!

奇皇后ワンユ 死
yoshi
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韓国ドラマ「奇皇后」では、ワンユがどのような結末を迎えたのか気になる方も多いかと思います。

奇皇后ワンユの死は何話で描かれ、最後はどのようなシーンだったのでしょうか。

今回の記事では、

  • 奇皇后ワンユの死は何話?
  • 最後のシーンをネタバレ解説!

こちらを詳しくご紹介していきます。

奇皇后ワンユの最後のシーンも詳しくネタバレ解説しますので、未視聴の方は注意してご覧ください。

【奇皇后】ワンユの死は何話?

ワンユの死は50話で描かれています。

韓国ドラマ「奇皇后」は、複雑な人間関係と歴史背景が描かれた壮大な物語。

その中でも、ワンユというキャラクターの死は多くの視聴者に衝撃を与えました。

スンニャンと別れるかもとは思っていたけど、まさか亡くなるなんて…。

ワンユは、主人公スンニャンが最初に愛した人物。

信頼と裏切りを繰り返し、最終的にふたりはどのような結末を迎えるのか、視聴者の多くも目が離せなかったでしょう。

彼の死はどのように描かれていたのか、詳しく解説していきたいと思います!

ワンユの死は50話!

ワンユが死を遂げたのは50話でした。

高麗の王となることを認められたワンユは、スンニャンが皇后となったことを見届け、元を去ろうとしていました。

そこへ、タファンが多くの兵士を従え立ちはだかり、ワンユの臣下ふたりは斬られてしまします。

なぜワンユは殺されなけらばならなかったのかな?

実はタファンはマハの出生の秘密を知ってしまい、その事実を知るものを全員殺すしかないと考えたのです。

そのことを聞いたワンユは、スンニャンのため、死を受け入れるのでした。

死を選ぶことで、スンニャンを守ろうと考えたんだね。

自らタファンの剣に刺され、死をもって愛を貫いた瞬間となりました。

ワンユの死の理由はマハの存在

ワンユの死の理由には、さまざまな要因が絡んでいますが、特にマハの存在が大きな影響を与えています。

マハは、実はスンニャンが産んだワンユの息子だったのです。

マハは本当の両親のことを知る前に亡くなっちゃったよね…。

タファンは、元の皇后となるスンニャンが高麗王の子どもを産んだという事実が明るみになることを恐れました。

もしこのことがバレてしまうと、スンニャンが皇后から引きずり降ろされ、命まで狙われることになりかねないからです。

タファンもスンニャンを何が何でも守りたかったんだね。

ですので、この事実を知るものは消され、ワンユも殺されてしまうことになったのでした。

この時、ワンユもタファンと同じ気持ちになったのではないでしょうか。

スンニャンを守るため、スンニャンを愛するがゆえに、ワンユは死を選択したんだね。

ワンユの結末&最後のシーンを考察!

ワンユの最後のシーンは、感動的でありながらも悲劇的でした。

スンニャンとは離れることになり、それでもお互いが思い合っていることを信じてこれからも生きていこうと決意したワンユ。

皇后即位式で遠くからお互いを見つめ、涙を流すシーンは胸が痛くなった…。

まさか、この後自分が殺されることになるとは思っていなかったでしょう。

タファンが現れた時、ワンユはなぜ自分が殺されなければならないのか、分かりませんでした。

タファンは高麗の王として認めてくれたと思ったのに…。

その後、死を受け入れたとき、ワンユは一体どんな思いだったのでしょうか。

ワンユの最後のシーンは2つの愛がぶつかり合う

タファンはマハの出生の秘密のために、ワンユを殺さなけらばならないと口では言っていましたが、そこには嫉妬も隠されていたように思います。

スンニャンを守るため、そしてスンニャンが別の男との子どもを産んだという事実を消し去るため、ワンユを消すことが彼女への執着と愛情でした。

タファンは彼女なしでは生きられない。それを何が何でも突き通したんだね。

一方、ワンユはずっと秘めた想いを抱えていて、マハのことでスンニャンを苦しめてはいけないという思いから死を決意しました。

スンニャンを守るため最期まで愛を貫き通したのです。

ここがこのドラマのテーマ「2つの愛」の集大成だね。

ワンユの最後のシーンは、彼とタファンの2つの愛がぶつかり合う感動のシーンだったと思います。

彼の死は、一見無念にも思えますが、スンニャンのために死ねるという幸せも感じていたのではないでしょうか。

最期に見上げた青空が印象的だったよね。

スンニャンはすでにワンユへの気持ちを断ち切っていた

ワンユの死後、スンニャンは遅れてかけつけました。

すでに息絶えていたワンユの姿に涙を流します。

なんだか今までのスンニャンとは違うみたい…。

これまでのスンニャンだと愛する人を殺されたのですから、復讐を誓うのではないかと思われました。

しかし、自分のことは忘れて欲しいと語りかけます。

スンニャンは、元の皇后となったことで、ワンユのことは断ち切り、すでにタファンを愛し共に未来を歩む決意をしていたのではないでしょうか。

ワンユの思いとスンニャンの思いがすれ違っていたみたいだね。

ワンユとタファンの2つの愛に対してスンニャンは、最終的にタファンの愛を選んだのでした。

ワンユに対しては、申し訳ないという気持ちと過去にお世話になった恩人という気持ちだけで、過去に育んだ愛情はすでになかったのかもしれません。

ワンユとしては哀しいけど、命を捨てても惜しくないほどの愛情はタファンに負けていなかったよね。

まとめ

これまで、奇皇后ワンユの死は何話で描かれたのか、その最後のシーンを考察してきました。

  • 奇皇后ワンユの死は何話?
    →50話
  • ワンユの最後のシーンは?
    →死をもって愛を貫いた

ワンユの死の背景には様々な出来事が関係していることが分かりました。

この2つの愛が描かれている最後のシーンは、多くの視聴者にとって忘れられないものとなっているでしょう。

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韓ドラ暦35年のフィフ姐さん
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