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【太宗イ・バンウォン】最終回ネタバレ！ラストはバンウォンの死の儀式を執り行う！

太宗（テジョン）イ・バンウォン～龍の国～　最終回
yoshi
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韓国ドラマ『太宗イ・バンウォン』最終回ネタバレあらすじが知りたい！

イ・バンウォンがどのような最期を迎えるのか気になっている方も多いと思います。

この記事では

  • 『太宗イ・バンウォン』最終回ネタバレのあらすじ
  • ラストは死の儀式を執り行う！

について詳しくお伝えしていきます。

【太宗イ・バンウォン】最終回のネタバレ！

最終回直前の話では、世子の地位が長男のヤンニョンから三男のチュンニョンに譲位されました。

そのことにより、チュンニョンの義父の家門が危険な状態となります。

太宗イ・バンウォンは、脅威となりうると判断した一族を排除しようとするからです。

だから、王妃のミン氏は世子嬪のシム氏にくれぐれも事を起こさないよう大人しく過ごすようアドバイスしていたんだね。

しかし、些細な行き違いで義父のシム・オンが兵権を邪魔する黒幕だと判断し、捕らえるように命令を下しますが・・・。

上王となってもなお、兵権を握ろうとする太宗イ・バンウォン。この後の世子との対立や、王妃ミン氏と和解できるのかどうかが気になるね～。

【太宗イ・バンウォン】最終回ネタバレ①シム・オンが自決し、イ・バンウォンと世宗の対立がヒートアップ！

シム・オンが捕らえられ、世宗（チュンニョン）はイ・バンウォンに抗議します。

実は、彼が無実だということは明らかだったのです。

イ・バンウォンは無実だと知りながらわざと捕らえたんだね。

しかし、王位を取るか義父を助けるか選択を迫られ、世宗は引き下がるしかありませんでした。

その後、酷い拷問を受けているシム・オンを苦しみから解放させるために、世宗は自白するよう伝えます。

その言葉の真意を理解し、彼は罪を認め、薬を飲んで亡くなるのでした。

この後、王妃だけは助かったけど、彼の息子たちや家族が奴婢になってしまったんだよね。

イ・バンウォンは、自分が手を汚し悪となるので、世宗は賢明に平和をもたらす王になるよう伝えます。

しかし、世宗は多くの犠牲の上に成り立つ平和などないと、イ・バンウォンの考えが理解できないことを強く訴えるのでした。

世宗の言葉にすこし寂しそうだった・・。それでも、イ・バンウォンの考えには理解できないよね！

【太宗イ・バンウォン】最終回ネタバレ②ミン氏がいなくなる！

ミン氏は自分の一族も排除してしまったことでイ・バンウォンと対立していました。

しばらくは宮廷を出て実家にいましたが、そこからも姿を消してしまいます。

自分の一族だけではなく、世子嬪の一族まで追い出して、さすがに愛想が尽きたよね。

ミン氏を探すよう命じるイ・バンウォン。

なかなか見つからず、自ら外へ探しに出ます。

ミン氏はお寺に身を隠していたね。

彼女の姿を見てイ・バンウォンは、これまでのことを謝罪し、心から愛していると伝えます。

しかし彼女は手を振り払い、愛するあなたを許さないことが今の自分にできる唯一のこと、と言って自由にして欲しいとその場を立ち去るのでした。

ずっと支えてきたのに、最後は裏切られ、対立して・・。今さら愛していると言われても遅いよ！

ミン氏と別れたイ・バンウォンは、彼女が重病を患っていることを知ります。

すぐに寺に戻ると、苦しそうに眠っているミン氏。

イ・バンウォンはすぐに彼女を宮廷に連れていき、医者に診せるのでした。

彼女をおぶったりして、今までのイ・バンウォンとは別人のようだね。

ミン氏の知らせを聞き、集まる3人の息子たち。

彼らの名前を呼び、手を握り、彼女は微笑みながら静かに息を引き取ります。

あれ？イ・バンウォンはその時どうしてたの？

実は、彼はミン氏に飲ませる薬を運んでいて、彼女を看取ることができませんでした。

彼女の死の知らせを聞き、その場で泣き崩れてしまいます。

薬なんか内官に任せれば良かったのに・・。彼女を苦しめた罰なのかもしれないね。

イ・バンウォンを王にしたのはミン氏と言っても過言ではありません。

その彼女を看取ることが出来ず、失ってしまった悲しみを、彼はどう乗り越えていくのでしょうか。

【太宗イ・バンウォン】最終回ネタバレ③イ・バンウォンは世宗に看取られ生涯を終える！

ミン氏を失い、悲しみに暮れていたのは世宗の方でした。

いつまでも泣き続けている世宗を見て、イ・バンウォンは王としての役割を果たすよう一喝します。

彼は、自分の命がそう長くないことを悟り、王として継承すべきことを世宗に懸命に伝えるのでした。

弱っていくイ・バンウォンは本当に必死だったよね。

宮廷では、干ばつに苦しむ人々のために雨乞いの祭祀を行うことになります。

そこには、今までの悪事に許しを請い、民や王の明るい未来を涙ながらに願うイ・バンウォンの姿がありました。

そのまま倒れてしまったイ・バンウォンは、宮廷内へ運ばれます。

世宗は、今死んでほしくなかったはず。誰からも許されず、全てを背負ったまま逝ってしまう父が不憫だったのかもしれないね。

世宗の手を握りありがとうとつぶやくと、イ・バンウォンは静かにその生涯を終えたのでした。

【太宗イ・バンウォン】最終回ネタバレ④ラストはイ・バンウォンの死の儀式を執り行う！

イ・バンウォンの死後直後から内官が集まり、死の儀式が始まります。

ここからは、時代劇でもあまり見ないシーンだよね。必見！

イ・バンウォンが息を引き取ったことを確認するために、綿をご遺体の鼻の下に置いて呼吸を確かめ、新しい綿が鼻に詰められます。

彼の死亡が確認されると、すぐにみんなで号泣しはじめました。

これも儀式のひとつなんだね。

亡くなったイ・バンウォンの服を内官の1人が持って屋根に上がり、王の魂よお戻りくださいと叫ぶ皐復（コボク）と呼ばれる儀式が行われます。

その後、ご遺体の手足の爪を切り、それを巾着へ。

白い粉と真珠をご遺体の口に入れ、大きな氷でご遺体を囲みます。

王を葬る儀式がここまでリアルに描かれているのは珍しいね。興味津々だな～。

その後、棺に収められ、蓋がされました。

イ・バンウォンは、愛する伴侶ミン氏と同じお墓に入れられたそうです。

ミン氏に拒否られたけど、亡くなってからは一緒になれてよかったね。

彼が亡くなったと同時に、恵みの雨が降り出しました。

彼の民への最後の贈り物だったのかもしれませんね。

まとめ

『太宗イ・バンウォン』の最終回ネタバレあらすじラストは死の儀式を執り行う！とお伝えしてきました。

  • 『太宗イ・バンウォン』最終回のネタバレは世宗に看取られ生涯を終えた！
  • ラストはイ・バンウォンの死の儀式を執り行う！！

ということでした。

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韓ドラ暦35年のフィフ姐さん
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