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【ナビレラ】最終回あらすじ・感想・考察!結末は病気と向き合い感動のラストシーン!

ナビレラ -それでも蝶は舞う- 最終回
yoshi
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韓国ドラマ『ナビレラ』の最終回あらすじネタバレを知りたい!

結末はハッピーエンドかバッドエンドになるのか?

そう気になっている方も多いはず!

この記事では

  1. 『ナビレラ』最終回のあらすじは感動の嵐で涙腺崩壊!
  2. ドクチュルとチェロクの舞台はどうなる?
  3. ラストでドクチュルは全てを忘れてしまうのか?

感想や考察も交えてご紹介していきます。

「ナビレラ」最終回のあらすじ!

「ナビレラ -それでも蝶は舞う-」は、定年退職したおじいさんがもう一度夢を叶えるために若いバレエダンサーにバレエを習うという感動のヒューマンドラマです。

ナビは韓国語で蝶のことで、ナビレラとは蝶のように美しく舞うという意味があります。

このドラマには、夢に向かって力強く美しく羽ばたけという意味が込められているんだね。

周りから反対されながらも、夢のために一生懸命練習に励む70歳のドクチュル。

そんなおじいさんの姿に心を動かされ、若きダンサーのチェロクも次第に自分の夢に対して前向きに進んでいきます。

ふたりの絆がだんだん強くなっていくところがステキだな~♡

ドクチュルはアルツハイマーの進行と闘いながらもひたむきに練習を続けていました。

そしてとうとうバレエの舞台本番の日。

朝起きると、ドクチュルは今までの記憶を忘れてしまっていたのです。

奥さんにどなた?って聞くシーンがショックすぎて、涙が止まらなかった・・・。

チェロクとの舞台は一体どうなってしまうのでしょうか?

「ナビレラ」最終回①:ドクチュルは全てを忘れてしまったのか?

朝起きて記憶を失ってしまっていたドクチュル。

妻のヘナムと息子のソングァンは慌てて病院へ。

薬を飲んでいても、病気は進行していってるんだね。

医者からは、舞台へ立つのは無理と診断されました。

しかしヘナムはドクチュルの記憶を取り戻すため、毎日通った練習場へ彼を連れて行きます。

そこで、バーや鏡などを見ているうちに、自分が練習している風景やチェロクの姿を思い出し、ドクチュルは家族の記憶も取り戻しました

やっぱりチェロクの記憶は忘れていなかった!!思い出してくれてよかったー!!

ただ、自分がどうやって踊っていたのかが分からず、みんなに迷惑をかけるわけにはいかないと、舞台へは立たないことにするのでした。

今まで頑張ってきたけど、病気には勝てない・・。仕方ないのかな・・?

「ナビレラ」最終回②:チェロクとドクチュルの舞台は成功した?

ドクチュルは、チェロクに舞台へは立たないと告げます。

振付がどうしても思い出せないのです。

記憶がないと自信がなくなっちゃうよね。

それでもチェロクは今までの練習のことや自分の思いを話し、ドクチュルを説得しました。

舞台へ立つことは、ドクチュルの最後の夢なのです。

チェロクも家族もずっとそばで見ていたので、本当に記憶がなくなってしまう前に夢を叶えてあげたかったのです。

バレエはドクチュルの小さいころからの夢だったけど、それを諦めて家族を優先してきたんだ。絶対叶えてあげたいよね!

チェロクの言葉に、彼は舞台へ立つことを決心します。

舞台袖でも不安な様子のドクチュル。

そんな彼をチェロクは優しいことばで励まし、ふたりは舞台へ。

ドクチュルの憧れの「白鳥の湖」!本当に感動的☆

ドクチュルは舞台上で一瞬止まってしまいますが、今までの練習ひとつひとつを思い出し、見事に白鳥の湖を踊ることができました

ふたりの舞がなんと美しいこと!本当に蝶のようだった♡

「ナビレラ」最終回③:ドクチュルは介護施設へ入る?

舞台は見事成功!

終わった後もドクチュルは夢のような気持ちです。

自分が舞台に立ったなんて信じられないよね。

家族に成功をお祝いしてもらい、みんなが温かい幸せに包まれていました。

そこでドクチュルは、介護施設へ入ることを静かに話し始めます。

すでに予約までしていることに、家族は驚きを隠せません。

いつかはそんな日が来ると思っていたけど、こんな急だとみんな受け入れられないよ・・・。

彼は、分からなくなってからではなく、今のうちに入っておきたいと、家族の反対を振り切るのでした。

そんな彼に娘のソンスクが、今まで育ててくれた分、今度は自分が面倒を見てあげるからと、涙ながらに引きとめます。

娘としては、ずっとそばにいて欲しいよね。介護は大変だけど、ソンスクには頑張ってほしいな。

彼女の気持ちに彼も涙し、ドクチュルは施設へは入らず、家にいることにするのでした。

「ナビレラ」最終回④:3年後にドクチュルはチェロクを覚えているのか?

チェロクがコンクール出場のため旅立ってから3年後。

彼は入団1年で首席となり、スターダンサーになっていました。

彼の才能が開花したんだ♡まさにナビレラ!

一方ドクチュルは、病気が進行しつつも、家族たちと幸せに過ごしていました。

妻のヘナムは、彼が記憶をなくしていても、いつもチェロクのことを話して聞かせていたのです。

彼はチェロクの名前も言わないから、やっぱり忘れちゃったのかな?

そして、チェロクの帰国公演の日。

雪が降り、ドクチュルはひとりで家から歩きだします。

すると向こうにチェロクの姿が見えました。

ドクチュルの高く舞えたか?の言葉に、チェロクは胸がいっぱいになります。

覚えていてくれたんだね!よかったー!

ドクチュルはチェロクを忘れてはいませんでした

ふたりはバレエのお辞儀をして、微笑みます。

雪が舞い散る中でのふたりの指先が美しくて印象的だった~♡

本当に美しい感動のラストシーンでした。

「ナビレラ」最終回の考察と感想をレビュー!

SNSでも多くありましたが、とにかく涙が止まらないです。

ドクチュルの夢に対するひたむきさと、それを支える家族、そばで一緒に夢に向かって進むチェロク。

ドクチュルの言葉ひとつひとつが素晴らしくて、胸にささるよね。

夢を持てない、夢を諦めてしまったすべてのひとたちの心を動かすシーンばかりでした。

記憶をなくしても、前を向く気持ちや努力は忘れないドクチュルが、最終回でも輝いています。

その最終回の感想と考察を詳しくお伝えしたいと思います。

ナビレラ最終回を実際に観た感想

最終回の率直な感想は、とても美しいラストシーンだったということです。

ソンガンのバレエもとても素晴らしかった~!

ストーリーで一番気になるところは、やはりドクチュルが舞台で成功するかどうかだったと思います。

70歳でバレエを始め、アルツハイマーを患っても練習を続けるということは普通では考えられないことです。

彼は周りに支えられて、最後まで夢を諦めなかったね!

ドクチュルは「ナビレラ」というタイトル通り、蝶のように美しく舞い、夢を叶えます。

最終回では見事にドクチュルのバレエが成功し、そしてみんながそれに心を打たれ、感動していました。

最高の白鳥の湖だったよね!

最後まで諦めないで成し遂げることの素晴らしさをストレートに表現されている最終回だったと思います。

ナビレラ最終回を考察

夢を諦めないというドクチュルの美しさもありましたが、アルツハイマーという深刻な病気を抱えても前向きでいられるという強さもあったと考察されます。

病気を抱えている本人や家族は一体どんな気持ちだったんだろう・・・。

必死で努力してきたバレエを忘れてしまうなんて、悲しみもあると思いますが、恐怖もあったのではないでしょうか。

それを、周りのひとたちに励まされ、なんとかその恐怖に打ち勝って、勇気を出して舞台へ立った彼の素晴らしさが見事に表現されていたと思います。

舞台でのドクチュルの表情が忘れられないな~。

見終わったと同時に、この病気の怖さ、そして、自分ならどうするのかということを改めて考えさせられました。

アルツハイマーはいつ自分や家族に訪れるか分からない病気です。

このドラマでは、夢を後回しにしてはいけない、ナビレラは今なんだということを最も強く伝えたかったのではないかと思いました。

「ナビレラ」最終回まとめ

この記事では韓国ドラマ『ナビレラ』の最終回あらすじと結末についてお伝えしました。

  • 『ナビレラ』の最終回の結末はハッピーエンドだった
  • 『ナビレラ』の最終回あらすじと私の感想はドクチュルとチェロクふたりのバレエシーンに感動して涙が止まらなかった

今、自分は何をしたいのか、何をすべきなのか悩んでいる方は、一度このドラマを見て、考えてもらいたいです。

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韓ドラ暦35年のフィフ姐さん
韓国ドラマに関する最新情報を発信中♪韓ドラ暦35年のアラフィフ主婦が語るこだわりの世界に最後までどうぞお付き合いください!よろしくです♪
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