『暴君』最終回あらすじ・感想・考察!結末はジャギョンが暴君の適応者だった!
韓国ドラマ『暴君』最終回あらすじネタバレが知りたい!
ラストはハラハラ展開でハッピーエンド?それともバッドエンドなの?
と気になっている方が多いと思います。
- 『暴君』最終回あらすじを考察!
- ラストはハラハラ展開で無事にハッピーエンドになる?
について考察を交えて紹介していきます。
Contents
『暴君』最終回のあらすじ!
最終回の第4話では、いよいよこれまでの主要人物たちが集結します。
暴君プログラムのサンプルを手にしたのは…ジャギョンでした。
まさかのジャギョンだった!
どのような経緯でジャギョンがサンプルを手に入れることができたのか、最終回のあらすじをお届けしていきますね。
『暴君』あらすじ最終回①:いよいよジャギョンとイムサンが対面?
最終回の冒頭はジャギョンがパラダイスのソン社長のもとに一人で乗り込んだところから始まります。
ジャギョンは自分に懸賞金をかけたのが本当にソン社長なのか、確かめにいったんだね!
何も知らないととぼけるソン社長ですが、モヨン、ハンゴン、ソン社長の3人が兄弟同然の仲であることをジャギョンは知っていました。
だからこそ懸賞金をかけたのはソン社長だと訴え、脅迫するジャギョンですが…。
しかし、高額な懸賞金をかけて始末を命じたのが誰かは語ろうとしません。
モヨンではないみたいだけど…それじゃあ一体誰なんだろう?
ジャギョンの始末を命じた人の名前を言えば、自分の命がないとソン社長は口を割りません。
しかし、ジャギョンは冷酷に今ここで命を奪われるか選ぶといいと脅迫を続けます。
ジャギョンってば怖すぎる…
ソン社長はモヨンが機関のスパイという噂と共に、政府機関が関わっていることを打ち明けました。
その瞬間、扉越しに発砲されてソン社長やボディーガードたちは全員蜂の巣となったのです。
持ち前の警戒心によって難を逃れたジャギョンは、警戒しながら部屋を出ます。
すると、ソン社長たちの命を奪ったイムサンに、ジャギョンは銃口を突き付けられました。
ここでジャギョンとイムサンが初めて対面します。
初対面だというのに、ジャギョンはイムサンを釜山でモヨンの配下の命を奪った男だと勘付いたようですね。
挨拶もそこそこに、二人の激しいアクションシーンが始まりました。
痺れるくらい格好いい~!
激しい戦いの中で、ジャギョンはモヨンに指示をしたのはイムサンの仲間だったと知りました。
まだモヨンは生きていると知った直後、イムサンにとある連絡が入ります。
モヨンが戻って来たと緊急の連絡が入り、イムサンはなんとジャギョンと一緒にモヨンがいる場所へ向かいました。
一時休戦ってやつだね!
『暴君』あらすじ最終回②:チェ局長とイムサンは味方同士だった?
場面が変わり、車で移動していたサ次長とモヨンのもとに諜報員のポールが現れます。
二人が乗車していた車に容赦なく発砲し、ポールはモヨンを連れていきました。
サ次長に、チェ局長の首を送ってやると不敵な笑みを浮かべるポール…。
チェ局長とモヨンはポールに身柄を拘束されてしまいます。
このままじゃチェ局長もモヨンも危ない!
車で追いかけていたイムサンとジャギョンはさすがの腕前で、移送者に乗せられたチェ局長とモヨンを救出すべく、警備たちを次々と倒していきます。
ここのカーアクションも痺れるくらい格好良かった~!
そしてここで、チェ局長がイムサンを雇っていたことが明らかになります。
激しい銃撃戦を繰り広げながら、チェ局長が抱える秘密基地で暴君プロジェクトのサンプルを探すポールですが…。
なんと、すでに暴君プロジェクトのサンプルはなくなっていました。
え!?どういうこと!?
これにはチェ局長も困惑します。
チェ局長の前で配下を一人ずつ命を奪う見せしめの拷問に、モヨンはジャギョンがサンプルを持っているはずだと訴えました。
ポールも初めてジャギョンの名前を聞いて困惑しているようですね。
『暴君』あらすじ最終回③:サンプルはずっとジャギョンが持っていた?
配下たちがサンプルを盗んだのではないかとポールは怒り狂います。
お互いに疑心暗鬼になって見事に仲間割れが勃発。
ポールは仲間たちの命を奪い、暴君プロジェクトのサンプルを血眼になって探しました。
サンプルは一体どこに消えちゃったの…!?
その頃、チェ局長とモヨンを乗せた移送者をずっと追っていたジャギョンたちひあ崖から転落してしまいました。
なんとか命は助かりましたが、そこに現れた追手の襲撃に、ジャギョンにピンチが訪れます。
さすがのジャギョンも超人化した追手には勝てないの…!?
イムサンの力を借りてなんとか助かったジャギョンですが、戦いの最中、暴君プロジェクトのサンプルを体内に取り込んでしまったのです。
ジャギョンはモヨンを信頼できなくて、最初からサンプルを渡していなかったんだ!
実はずっとジャギョンがサンプルを持っていたという驚愕の事実と、そのサンプルを取り込んでしまったという事実にハラハラが止まりません。
『暴君』あらすじ最終回④:ジャギョンが暴君の適応者だった?
モヨンの命を奪うために、ジャギョンは一人でチェ局長の秘密基地に向かいます。
そこでも激しい銃撃戦を繰り広げることになり、超人化したポールの配下たちからの反撃を受けるのですが…。
ジャギョンはとんでもない力と再生能力で修羅場を潜り抜けました。
二人の登場であっという間に形勢逆転し、ポールよりも優位に立ったチェ局長。
彼を救出に来たイムサンはポールの頭を撃ち抜きました。
ポール…すごい悪役だったけど、なんだか呆気ない最期だったね…
暴君を取り込んだジャギョンに勝てる相手はもはやいません。
必死に逃げるモヨンに容赦なく撃ち抜くと、イムサンに保留にしていた決着をつけようと立ちはだかります。
ここでチェ局長は、ジャギョンが暴君に適応していると見抜き、不敵な笑みを浮かべました。
配下に証明をつけるよう指示をして、ライトに照らされたジャギョンは光に苦しみだします。
強い光が弱点であることを知っていたイムサンが容赦なく発砲するのですが、反撃に遭ってしまい、ライトを壊されてしまいました。
ジャギョンはまだ暴君に意識を乗っ取られないでいるみたいだね…
チェ局長はジャギョンに、もうすぐ日が昇るから逃げるように指示を出します。
ジャギョンが逃げたあと、秘密基地にサ次長たちが乗り込んで来ました。
サ次長と束の間会話を交わすチェ局長。
イムサンは拘束を振り解いて銃撃を受けながら冷たい水底へと落ちていきました…。
そんな~!イムサンここで退場なの!?
暴君の居場所を決して答えようとしないチェ局長は銃を奪うと、絶対に暴君は渡さないと自らの頭を打ち抜いたのです。
ラストシーンでは水底に沈んでいったイムサンや、ジャギョンの15年前の回想シーンが描かれています。
もしかしてジャギョンは子どもの時から、すでに暴君と適応していた…!?
暴君に関わっていた主要人物がほぼ全員退場したという点から見たら、バッドエンドと言えるかもしれません。
色々と謎が残るラストだったので、もしかしたら続編がある可能性も出て来ましたね。
『暴君』最終回の考察&感想をレビュー!
ジャギョンと暴君の繋がりがハッキリとは明かされず、続編を匂わせるような終わり方でした。
現在はまだ続編の情報は出ておりませんが、もしかしたらジャギョンと暴君の秘密が今後描かれることになるかもしれません。
暴君のサンプルを取り込んだジャギョンが適応者だったのは、偶然ではなかったということではないでしょうか。
一体どういった経緯で適応者になってたんだろう?
ここからは韓ドラ「暴君」の考察と感想をもう少し深堀りしていこうと思います。
『暴君』最終回を実際に観た私の感想!
まず感想ですが、銃撃戦やカーアクションを含めた戦闘シーンがとにかく格好良かったです。
暴君のサンプルを実は最初からジャギョンが持っていたというどんでん返しにも驚かされましたね。
韓ドラならではの騙し合いやハラハラ感も面白かったです。
4話構成ということもあってイッキ見してしまった方も多いのでは?
あまり登場人物が多くて複雑な相関図になると、途中でストーリーが混乱してしまうのですが…。
暴君を手に入れるという目的がブレることなく、最後まで飽きることのないストーリーでした。
『暴君』最終回を考察してみた
一番ドラマの中で残った謎は、ジャギョンがいつから暴君の適応者だったのかですよね。
サンプルを取り込んだことで偶然にも適応者となったということも考えられましたが…。
ドラマラストの回想シーンを見れば、暴君が開発される前からすでにジャギョンが適応者であったと考えさせられます。
ジャギョンが子どもの時に一体何があったんだろう…?
これは今後の続編で明かされるのではないでしょうか。
水底に沈んでいったイムサンも、実は生きていると思わせるシーンもありましたよね。
今作で主要人物たちが一層されたと思いきや、もしかしたら続編でジャギョンと暴君の繋がりが描かれるのではないでしょうか。
続編情報が出たら嬉しいね!
『暴君』最終回あらすじまとめ
韓国ドラマ『暴君』の最終回あらすじラストはハラハラ展開でバッドエンドを迎えるのか?とお伝えしてきました。
- 『暴君』最終回のあらすじラストはジャギョンが暴君の適応者となる!
- ラストはジャギョンが適応者だったのは偶然ではなかった!
韓ドラならではの格好いいアクションシーンが見たい方にはオススメの作品です。