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【愛の不時着】ラストが納得いかない残念な部分3つ!スイスでのハッピーエンドはいつまで続く?

愛の不時着 ラスト
tomatogaeru
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話題の【愛の不時着】最終回は、ラストが納得いかない、残念な部分があったと思われる方もいるのではないでしょうか。

さらに、スイスでのセリとジョンヒョクのハッピーエンドがいつまで続くのか、気になる方も多いと思います。

そこで、この記事では、

  • 【愛の不時着】のラストが納得いかない残念な部分とは?
  • 最終回は恋愛重視の内容にすれば良かった?
  • スイスでのハッピーエンドは晩年に明るい未来が待っている?
  • ラストのハッピーエンドは続かない可能性が高い?

について紹介していきたいと思います。

【愛の不時着】ラストが納得いかない残念な部分3つ!

胸アツ名シーン山盛りの愛の不時着、ラストに納得がいかない部分があったと思ったのは私だけではないはず。

みなさんはどう思いましたか?

ラストが納得いかない残念な部分とは
  1. セリとジョンヒョクはなぜ結婚しなかったのか?
  2. スイスでの再会はいらなかったのでは?
  3. スンジュンがかわいそう過ぎた?

たしかに、思っていたのとちょっと違う結末だったかも…。

それでは、これら残念な部分についての理由と、どうすれば納得の結末になったのかを考えていきたいと思います!

ラストが納得いかない残念な理由➀:セリとジョンヒョクは結婚しなかった?

私たちがラストシーンで最も期待していたのは、セリとジョンヒョクの素敵なウェディングシーンだったのではないでしょうか。

しかし、2人がドラマの中で結婚したという明確な場面はなく、この2人は最後まで結婚しない選択をしたのだと思います。

なぜ、結婚しなかったorできなかったのかしら?

  • 実際に、北朝鮮の人は海外の人と結婚できないから。
  • 亡命して結婚したとしても、祖国や親兄弟に迷惑を掛けてしまうから。
  • 2人にとって、結婚が最高の幸せではないから。

北朝鮮と韓国はいまだ休戦状態にある敵同士の国であり、恋仲になってはいけない間柄であることは、2人が一番よくわかっているはずです。

それゆえ、この結婚できないという逆境をバネにし、仕事やピアノ演奏に昇華することで、2人とっての幸せを見つけていったのではないでしょうか。

仕事が生きがいのようなセリが、結婚に幸せを求めているとも思えないわ。

同じく、ジョンヒョクも大事な家族を犠牲にしてまで、セリと結婚する選択肢はないでしょう。

となると、この2人が結婚しなかったという結論にもだいぶ納得ができますね。

これからも、2人の恋愛はいばらの道が続くと予想されますが、このまま恋人同士でいることがベストな選択なのかもしれません。

ラストが納得いかない残念な理由②:スイスでの再会はいらなかった?

スイスは運命が始まった場所でもあり、最終回での再会も奇跡を感じさせられました。

でも、ちょっと蛇足だったようにも思いませんでしたか?

むしろ、スイスでの再会シーンはなくても良かったかも。

また、ハッキリ決められなかったとは言え、ひたすら運命だけに委ねてしまったスイスでの再会方法は、あまりにも曖昧だったのでは。

ロマンチックという面では最高のシチュエーションなんだけれど。

残されたセリのために本を並べ替えたり、1年分のメッセージを残す時間があったのなら、再会できる対策を本気で考えて欲しかった、と余計なお世話まで考えてしまいました(苦笑)。

例えば、韓国と北朝鮮を行き来できる重鎮の人物や空港関係者と知り合いになり、それらの人にメッセージを託す方法を吟味しておく、などの打つ手もあったのかもしれません。

軍事境界線で愛の告白をし、涙の別れをしたセリとジョンヒョクのままで終わった方が、余韻を残すラストシーンになったのではないでしょうか…。

ラストが納得いかない残念な理由③:スンジュンがかわいそう過ぎた?

あちこちで活躍し手助けまでしてくれたスンジュンの最終話での扱いが、救いのない結末で涙が止まりませんでした。

終始、踏んだり蹴ったりの人生だったからこそ、スンジュンには最後くらいソ・ダンと結ばれる幸せな結末を迎えて欲しかったわ。

セリが命を吹き返したのと同時に、スンジュンの命の炎が尽きてしまったことの対比もまた、よけいに辛すぎる展開でした。

スンジュンの一途さや笑顔にとりこになっていたのに。

せめて、できることならスンジュンも無事にどこか違う国に逃げて行き、その地でソ・ダンと楽しくデートするシーンが見たかったですね。

【愛の不時着】最終回は恋愛重視の内容にすれば良かった?

最終回は、ここまで盛り上がりを見せたセリとジョンヒョク、スンジュンとソ・ダンの恋愛多めの内容で締めくくってしまえば、納得の結末になったと思います。

結局、北朝鮮と韓国のリアルな現実が色濃く映し出されたシーンがたくさんあったことで、両国民の苦しみばかりが強く印象に残った方も多いのではないでしょうか。

ファンタジーでも良かったので、南北統一が果たされたラストもありだったのでは。

そして、最後くらいは、周囲の人たちに祝福され結ばれた2組のカップル誕生など、甘々な展開を楽しみたかったというのが正直なところです。

愛の不時着という恋愛重視なタイトルだけに、もう少し恋愛だらけの結末ならなおさら納得のハッピーエンドになっていたのではないかと思いました。

【愛の不時着】スイスでのハッピーエンドはいつまで続く?

スイスの絶景の地で再会したセリとジョンヒョクのハッピーエンドのこの先は、二分化すると考えられました。

たしかに、国家絡みの問題が根底に流れているだけに、このままハッピーエンドが続くとも言い難いところではありますよね。

どちらの可能性も考えられるほど、状況は複雑ってこと…。

でも、実のところ、この2人にとっての最大の不安要素は、戦争や国家の問題以上のことだと思いませんか?

気の強いセリと、まっすぐしか見えないジョンヒョク。

ほんのささいな2人のケンカの勃発が、何よりも恐ろしい事態を引き起こしそうですね。

それでは、一筋縄ではいかない2人の、現実問題から推測される未来を見ていきましょう!

【愛の不時着】スイスでのハッピーエンドの晩年は明るいと考察!

スイスでのハッピーエンドの続きは、長い目で見れば晩年に明るい未来が待っているのかもしれません!

今はまだ、誰の目から見てもどうにも身動きが取れない2人だものね。

さすがに、今はお互い責任ある仕事を抱え、それらを放り出してまで自分たちの愛をむさぼってしまう2人ではないことは明らかです。

また、現実的にまだお互いの家族や祖国を捨てることはできないけれど、いつか、2人を取り巻くしがらみがなくなる時も訪れるでしょう。

以前、ジョンヒョクが、2人の子どもが欲しいと語っていたことがあったわね。

そして、年を重ねて行くセリの姿を見てみたいとも話していました。

スイスでの逢瀬で2人の子どもができることだって、この先あるかもしれません。

そうなったらまた、まったく違う明るい未来も考えられます。

どうか、晩年までこのまま穏やかに2人のハッピーエンドが続きますように!

スイスでのハッピーエンドは続かない可能性が高い?

セリとジョンヒョクは、スイスでの定期的な密会が発覚した時点で、引き離される可能性が高いとも考えられました。

2人にとって真のハッピーエンドは、朝鮮戦争の終結による韓国と北朝鮮の統一なのよね。

さらに、今後セリもジョンヒョクも年を取り、ケガや病気になってしまった場合、スイスに行けなくなるそれらの理由を相手に伝達する手段すらありません。

まして、停戦中のこの綱渡り状態の中、それぞれの命の保障だって常に危うい状況に変わりはないでしょう。

スイスでの2人の明るい未来が続く可能性は、やはり朝鮮戦争の終結にかかっているのかもしれませんね。

まとめ

今回は、愛の不時着のラストが納得いかない残念な部分と、ラストシーンのスイスでのハッピーエンドがいつまで続くのかを考察しました。

  • 愛の不時着のラストが納得いかない残念な部分とは?

⇒セリとジョンヒョクの結婚シーンが見られなかった。

⇒スイスでの再会シーンはなくても良かった。

⇒スンジュンがかわいそう過ぎた。

  • スイスでのハッピーエンドはいつまで続く?

⇒2人のしがらみがなくなる晩年、または南北朝鮮統一後にはさらなるハッピーエンドが訪れるかもしれません。

ドラマ撮影後に実際に結婚したセリとジョンヒョクの姿を重ねて、もう一度愛の不時着を見始めたら、ますますエンドレスなハッピーに包まれてしまいそうですね!

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韓ドラ暦35年のフィフ姐さん
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