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花郎のソヌは実在した?アロやジディの史実も調べてみた

花郎 ソヌ
yuri-nakamura
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韓国史劇ドラマ『花郎』に登場するソヌが実在するのか?

そして、アロやジディの史実についても気になっている方が多いのではないでしょうか。

ドラマはフィクションドラマですが、史実上の人物も登場するんですよ♪

この記事では、

  • 『花郎』ソヌは実在したのか?
  • アロやジディの史実はどうなのか?

以上のことについて詳しくお答えしていきます。

『花郎』のソヌは実在した?

韓国ドラマ『花郎』はフィクションドラマで、ソヌは架空の人物です。

今から1500年前の時代を生きた「花郎」たちの成長を描いた青春ドラマ。

イケメンで頭が良く、武術の能力もある新羅の花郎たちがかっこよかったですよね。

当時、本当にこんな人たちがいたの!?と思ってしまうほどでした。

「花郎」という組織は史実に基づくよ!

ちなみに「花郎」とは青年貴族の国を守る戦士のことなんです。

パク・ソジュン演じるソヌは、賎民の村で育ったオリジナルキャラクターとしてドラマに登場しています。

イケメンで一際目立つ存在で、大切な親友のために闘う姿には感動しましたよね。

アロの実の兄・マンムンの代わりに、ソヌが兄のような存在になるんだよね!

ソヌが架空の人物であることや彼のドラマ内での人物像について、この後深掘りしてご紹介します。

ソヌは架空の人物で実在しない!

『花郎』に登場するソヌは、架空の人物で、実在しません。

そうだったんだね〜。てっきり実在するのかと思っちゃった!

・・・ということは、ソヌはドラマ上のオリジナルキャラクターということ。

新羅の時代を背景としていますが、実在するといわれているのはジディのみなんです。

このドラマに登場する人物はほとんど史実にはないとされていますが、なんせ時代が古いので資料がないということも考えられます。

または古くから伝わる話、ということもあるかもしれません。

今から1500年前の話だと、資料も残ってないかもね。残念〜。

ドラマ自体はフィクションなのですが、史実の部分もあり現実味があるのも、このドラマの面白いところと言えます!

こんなこともあったのかも?と妄想するのも、楽しみ方の一つかもしれません♪

王への復讐を誓うソヌ!

実在の人物ではないソヌですが、ドラマ内で力強く義理堅いキャラクターとして描かれていたのが印象的です。

ソヌは賎民の村で暮らしていましたが、親友のマンムンの妹を探すために都へ向かうことになります。

親友マンムンが軍に追われて亡くなると、ムミョン(無名)からソヌへと名前を変更。

マンムンの妹を守ろうと奮闘する姿には、心動かされた方も多いのではないでしょうか?

ソヌはマンムンの仇を討つために王への復讐を誓うんだよね!

そして、ソヌとアロ、ジディの三角関係から目が離せませんでした♡

アロとジディの史実については、この後くわしくご紹介しますのでお楽しみに。

『花郎』のアロやジディの史実も調べてみた

韓国ドラマ『花郎』は、史実の部分もおりまぜて作られたフィクションドラマです。

マンムンの妹アロはオリジナルキャラクターですが、ジディは実在した真興王(チヌン王)がモデルとなっています。

もちろん、「花郎」という組織自体も実際に存在したんですよ。

三国時代、第24代国王の真興王がモチーフみたい!

そして、アロは語り部で仙門の医者でしたが、こちらは実際には存在しない人物。

実在している人物が登場する部分もあるので、実話なんじゃないか?とも思ってしまいますよね(笑)

史実をもとに作られたフィクションドラマの良さが、存分に出ていたドラマでした。

アロとジディの気になる史実はどうなんだろうね?気になるわ〜!

アロは架空の人物!

結論からお伝えすると、アロは架空の人物で実在しません。

アロは王家の家系に属する真骨のキム・アンジと身分の低い母親の間に生まれました。

医者の父親の背中を見て育ち、医者の卵としてお手伝いを・・・。

語り部としても多くの人々から人気を集めている存在でした。

語り部のアロにジディが惹かれたんだよね〜♡

実在する新羅24代王の真興王が恋したと言われている、美室(ミシル)という女性をご存知ですか?

彼女は、花郎の最高指揮官の源花になったということが、歴史資料に記されています。

私はアロと少し重なる部分もあると感じたけど、皆さんはどう思う?

アロは実在する人物として描かれていないのですが、力強い性格や源花になったという部分が似ていると感じました。

個人的な考察にすぎませんが、もしかすると美室がモチーフになっていた人物なのかもしれません!

それにしても、ソヌとジディに愛されるアロは羨ましかったですね(笑)

素敵な女性として描かれていました。

ジディは実在した真興王!

ジディのモデルとなったのは新羅24代の若い王、真興王です。

なんと、句麗、百済、新羅の三国の統一をはかった王様。

ジディという名前はドラマ内でのみ使用となっています。

ドラマでは、身分を隠して花郎に潜り込むために使っていた名前だったよね。

ただ、真興王が花郎に入ったという史実はありませんので、ご注意くださいね!

そして、真興王は若干7歳で即位したため、母の摂政を受けました。

ちなみに摂政とは、王が若いなどという理由で政治活動ができない場合に、その補佐をすること。

真興王が18歳になった頃、鋭い分析能力と判断力で新羅の領土を大きくすることに成功します。

『花郎』でも、ほぼ史実のとおりに描かれていたわ♪

やがて「花郎」という青年貴族の組織をつくり、国を強くするため戦士を育てたということなんです!

これらの真興王の周りで起こった史実が軸になり、オリジナルストーリーとして展開されたドラマなので見ごたえもたっぷり。

実際に起こったことにスパイスが追加されて、より面白くなっていたと言っても過言ではありません。

ソヌやアロのオリジナルキャラクターの存在もあって、面白かったわ〜♡

まとめ

韓国史劇ドラマ『花郎』に登場するソヌが実在するのか?

そして、アロやジディの史実についてご紹介しました。

  • 『花郎』ソヌは実在していなかった
  • アロはオリジナルキャラクター
  • ジディは史実上の人物・真興王だった。

ということでした。

史実も交えながらのフィクションドラマなので、実際にあったかのようなストーリーが視聴者を惹きつけた作品でしたね♪

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