【終末のフール】最後はどうなる?最終回をネタバレ考察!
韓国ドラマ『終末のフール』最終回ネタバレあらすじが知りたい!
ラストはセギョンが組織に乗り込んでバッドエンドなるんだろうか?
と気になっている方が多いと思います。
この記事では
- 『終末のフール』最終回はどうなるのか?
- ラストはセギョンが組織に乗り込んでバッドエンド?
についてお伝えしていきます。
Contents
【終末のフール】最終回のあらすじ&ネタバレ考察!
終末のフールの最終回(第12話)の公式あらすじは以下のようになっています。
小惑星衝突の日まであと20日足らず。人々が最後の瞬間を迎える準備をするなか、子供たちを守るという使命に燃えるセギョンは自分が信じる道を突き進む。
いよいよ小惑星衝突の日が近づいて来ています。
セギョン1人では小惑星衝突の未来は変えられないと思いますが、子どもたちを守るためにどのような決断をしたのか気になるところ…。
できればハッピーエンドであってほしいよね~!
【終末のフール】最終回のネタバレ考察①:残りの日々を幸せに生きると誓うセギョンとユンサン!
物語の冒頭は、小惑星衝突まで残り52日となった2026年の1月1日から始まります。
教会で聖歌を歌う仲間たちのもとに、セギョンとミリョンが差し入れを持って来ました。
ミリョンはここに来た理由は特になく、実家は三日で飽きたので放浪の旅を楽しむのも良いと笑います。
笑顔で歌を楽しむみんなのもとに、ユンサンが神父さまを連れてやって来ます。
いきなり神父さまがやって来たことで、全員が驚きました。
状況が状況だし、温かく迎え入れてあげられる雰囲気ではないよね…
講談に立ち演説を始める神父様ですが、現在の状況が分かっていないのか混乱し始めてしまいます。
ユンサンとソンジェによって連れ帰られる神父様を、全員が何とも言えない表情で見送るという不穏なシーンから最終回は幕を開けました。
これから一体どうなっちゃうんだろう…
テレビでは、小惑星衝突は回避不可能である暗いニュースばかりが流れていました。
あっという間に小惑星衝突まで残り20日となり、韓国ではもう誰も外を歩いていません。
残りの日々を幸せに生きるようにというアナウンスが流れます。
セギョンとユンサンは一緒に暮らしており、残りの日々を後悔なく幸せに過ごせるように、やりたいことリストをすべて実行することを決めます。
結婚式を挙げるっていうのも書いてある♪
小惑星衝突の日々が迫るにつれて、どんどん物資も減っていきます。
寒いのに灯油がなくなってるなんてつらい…!
補給物資の拠点に向かったセギョンは、子どもたち(ウチャンとヘチャン)を国外に養子へ出そうと検討していることを伝えました。
このまま小惑星が衝突して一緒に亡くなるより、子どもたちの未来を考えた末の結論が、養子に出すということだったんですね…。
人身売買が流行ってるとかニュースにあったし、養子に出した先で幸せになれるかは分かんないから不安だよね…
親の目が離れたあと、本当に安全か分からないということもあり、保護者たちの反応はよくありません。
そこでセギョンは大尉のイナに助力を頼みました。
【終末のフール】最終回のネタバレ考察②:イナが除隊し自由の身になる!
残り14日になったとき、教会に大きな犬が迷い込んできました。
もう物資は底を突きそうになっていましたが、ソンジェは温かくその犬を迎え入れます。
ヨンジとミョンオクも普段通り奉仕活動をしており、やるべきことをやり続けているようです。
でも切ない…あと2週間だなんて…!
ミリョンはセギョンとサッカーする約束をしていたのですが、セギョンが寝坊したため、近くを通りかかったイナ大尉たちに声をかけます。
残り僅かな日々でも、みんなそれなりに楽しく過ごしていました。
惑星衝突の日が近づくにつれて、イナの心境に変化が訪れます。
イナが私服を着てる!いつも軍服だったのに…ま、まさか…!
なんとイナは軍隊から除隊し、自由になることを決めたのです。
銃弾が常備されている食糧倉庫のカギを後輩に渡してから、セギョンのもとを訪れて、彼女と熱いハグを交わします。
イナが何をしようとしているのかを察したセギョンは無言で涙を流しました。
それからイナはセギョンとユンサンの自宅にある銃の銃弾補充を行い、自分の身は自分で守るようにと伝えます。
【終末のフール】最終回のネタバレ考察③:ハユルたちのもとに訪れるセギョン!
小惑星衝突まで残り10日となりました。
セギョンは早朝から自転車を走らせて海辺へ向かいます。
そこには小惑星が落ちる前に脱出する最後の船があり、また誘拐された子どもたちがコンテナに乗せられていたのです。
子どもを引き渡すのを条件に脱出の船に乗り込んでいる大人もおり、セギョンは悔しさのあまり、涙を流します。
自分が助かるために子どもを連れ去って引き渡すなんて、ひどすぎる!
一方、ウチャンとヘチャンは養子になる手続きを進めていました。
ヘチャンは大人たちのウソを見抜いて、自分たちだけ行きたくないと悲しんでいます。
おばさんとウチャンとヘチャンとソミンの四人は熱いはハグを交わしました。
ヘチャンはきっと、もうみんなと会えないことを分かってるんだよね…
いよいよ終末が近づき、大切な人たちと残りの日々を幸福に過ごそうと行動し始めます。
セギョンはおばあさんのもとへ行き、もっと違う選択をするべきだったのかと葛藤を訴え、泣き崩れました。
そしていよいよ決心したのか、セギョンは銃を持ってハユルたちの隠れ場に向かったのです。
ハユルのスマホには、キム兵長から頻繁に連絡が来ており、どうやら彼女たちを連れ去ろうとしていることが分かりました。
【終末のフール】最終回のネタバレ考察④:セギョンが組織に乗り込んでバッドエンド?
セギョンがキム兵長と接触しようとしていることに気づいたハユルは必死に説得します。
そしてここから、セギョンのまるで遺書のような言葉が流れます。
仲間たちの姿や、仲間たちと過ごして来た思い出の場所が回想で流れ、セギョンは彼らに別れを告げたのです。
彼女が向かったのは子どもたちを誘拐していた組織のもと。
銃を持って乗り込むなんて…ま、まさか!
まるでクラブやカジノのように盛り上がっている建物の中に入り、セギョンは重役たちを次々と銃撃しました。
しかし、あまりにも盛大な音楽が流れていたり、ギャンブルで盛り上がっているせいか、銃撃の現場に誰も気づいていません。
ネオンのライトと合わせて、なんて異様な光景…!
そしてセギョンは最後に地球に別れを告げ、大きな銃撃が鳴り響いたところでドラマは終了しました。
はっきりとした描写がなかった分、視聴者に解釈を丸投げするようなラストでしたが…。
セギョンがその組織を倒したことで子どもたちには安全が訪れ、しかし、小惑星が衝突する未来は変えられなかったというバッドエンドという解釈をしました。
うーん、なんかもやもやが止まらないラストだった~!
もしかしたら組織が壊滅したあとに、セギョン子どもたちと一緒に国を脱出したということも考えられますよね。
しかし、セギョンの遺書のような言葉から、組織を壊滅したあとにセギョンも亡くなってしまったのではないかとも考えられるでしょう。
このことから、残念ですが「終末のフール」はやはりバッドエンドという解釈で間違いないと思われます。
『終末のフール』最終回まとめ
『終末のフール』の最終回ネタバレあらすじラストはセギョンが組織に乗り込んでバッドエンド?!とお伝えしてきました。
- 『終末のフール』最終回のネタバレは小惑星衝突の未来は変えられなかった
- ラストはセギョンが組織に乗り込み恐らく亡くなってしまうバッドエンドだった!
ということでした。